経済学専攻で米国に大学院留学をして、研究者職を目指して就職活動をした際の体験談です。
初版2009年5月。
(1)
このサイトの構成
(2)
前提知識
(3)
用語集(未完)
(4) お断り
(5) リンク(未完)
(4) お断り
(5) リンク(未完)
(1)このサイトの構成
体験したことを時系列順に並べています。特定の決定、できごとは個人によって1ヶ月前後の差があります。
体験したことを時系列順に並べています。特定の決定、できごとは個人によって1ヶ月前後の差があります。
このページについて
2008年夏休み (就職活動開始直前)
2008年9月 (ジョブマーケットに出ることの決定)
2008年10月 (学内での研究報告)
2008年11月 (ジョブマーケットペーパー完成、出願作業)
2008年12月 (AEA面接準備)
2009年1月 (AEA面接)
2009年2月 (フライアウト準備、フライアウト、オファー)
全体を振り返って の感想
2008年夏休み (就職活動開始直前)
2008年9月 (ジョブマーケットに出ることの決定)
2008年10月 (学内での研究報告)
2008年11月 (ジョブマーケットペーパー完成、出願作業)
2008年12月 (AEA面接準備)
2009年1月 (AEA面接)
2009年2月 (フライアウト準備、フライアウト、オファー)
全体を振り返って の感想
(2)前提知識(ジョブマーケットに出 ることとは)
一般的なジョブマーケットの流れは簡単に言うと、
ジョブマーケットに出る(以下のプロセスに参加する)ことの決定
→学内で研究発表、それをもとにした教授会でのランク付け
→求人に応募→書類選考
→書類選考に通った大学とAEA(アメリカ経済学会)ミーティングで30-40分前後の面接
→AEAでの面接に通った大学の現地での最終面接と研究発表(フライアウト)
→オファー・就職先決定
となります。
このプロセスはアメリカ、及びアメリカ型の採用システムを取る世界中の大学に共通しています。カナダ、ヨーロッパの大学はAEAミーティングの代わりに他の 現地開催学会で面接を行うこともあります。(が、私は体験していないので書きません。1校だけイギリスの大学の電話面接がありました。)
執筆者である私個人の記録を書いておくと、
出身大学:コロンビア大学経済学部
ジョブマーケットでの分野: 主分野は国際貿易 副分野は開発経済学
応募数:約150研究機関
AEAミーティング(前後)での面接:18大学 (大学以外の研究機関は全滅)
フライアウト:4大学 (オファーは7大学から。3大学はスケジュールの都合で実現せず。)
採用:1 (Instituto Tecnológico Autónomo de México, ITAM)
ITAMについて:
(1)ラテンアメリカでNo.1の経済学研究機関。Journal of European Economic Associationに掲載されたこの論文の ランキングによると世界73位らしい。ただし、他のランキングではそれよりかなり低いです。論文掲載時の所属によるランキングと現時点での所属によるラン キングで大差があって、前者の方がはるかによいランキングになるようで、これはITAMは現在進行形で生産的な人が集まっている場所だという意味だと解釈することにしています。実際、大学を訪問した時にとてもいい研究環境だと思いました。
(2)メキシコの政財官界に出身者が多い大学。私は主に、メキシコのデータを使った研究をしている(実際、博士課程在籍時にメキシコに合計5ヶ月ほど滞在 した)ので、私にとっては研究資源へのアクセス面では理想的な環境だと思います。
(3)用語集(未完)
ジョブマーケット・ キャンディデイト...ジョブマーケットに出ている学生のことを指します。
ジョブマーケット・ペーパー...自分の代表作の論文です。ジョブマーケット・ペーパーの質が自分のジョブマーケット・キャンディデイトとしての質の大部 分を決定します。
フライアウト...大学、研究機関に直接招待されてジョブマーケット・ペーパーの報告、面接を行うこと。ここで気に入られれば内定(オファー)がでます。
アドバイザー...指導教授のことです。
(4)お断り
ジョ ブマーケットでの体験は、その年の全体的な研究者需要、専門分野の研究者需要、自分の論文の質、論文のタイプ(理論か実証かなど)、指導教官のサポートな どによって大きく左右されます。したがって、個人の経験談、および、それをもとにしたアドバイスというのはあまりあてにならないということを注意しておか れた方がいいと思います。ただ、いくつか後悔、反省しているポイントはあるので、その点は今後ジョブマーケットに出る方には反面教師にしていただければと思います。ただ、反面教師にしていただきたいポイ ントというのがどの程度重要なのかということすらよくわからないのですが...
正直、自分にとって満足できる結果になったのはほとんど運と指導教授と妻とあと経済学部日本人連中のサポートの賜物で、自分がもっと頑張っていればもっと いい結果になりえたのではないかと思っています。
→学内で研究発表、それをもとにした教授会でのランク付け
→求人に応募→書類選考
→書類選考に通った大学とAEA(アメリカ経済学会)ミーティングで30-40分前後の面接
→AEAでの面接に通った大学の現地での最終面接と研究発表(フライアウト)
→オファー・就職先決定
となります。
このプロセスはアメリカ、及びアメリカ型の採用システムを取る世界中の大学に共通しています。カナダ、ヨーロッパの大学はAEAミーティングの代わりに他の 現地開催学会で面接を行うこともあります。(が、私は体験していないので書きません。1校だけイギリスの大学の電話面接がありました。)
執筆者である私個人の記録を書いておくと、
出身大学:コロンビア大学経済学部
ジョブマーケットでの分野: 主分野は国際貿易 副分野は開発経済学
応募数:約150研究機関
AEAミーティング(前後)での面接:18大学 (大学以外の研究機関は全滅)
フライアウト:4大学 (オファーは7大学から。3大学はスケジュールの都合で実現せず。)
採用:1 (Instituto Tecnológico Autónomo de México, ITAM)
ITAMについて:
(1)ラテンアメリカでNo.1の経済学研究機関。Journal of European Economic Associationに掲載されたこの論文の ランキングによると世界73位らしい。ただし、他のランキングではそれよりかなり低いです。論文掲載時の所属によるランキングと現時点での所属によるラン キングで大差があって、前者の方がはるかによいランキングになるようで、これはITAMは現在進行形で生産的な人が集まっている場所だという意味だと解釈することにしています。実際、大学を訪問した時にとてもいい研究環境だと思いました。
(2)メキシコの政財官界に出身者が多い大学。私は主に、メキシコのデータを使った研究をしている(実際、博士課程在籍時にメキシコに合計5ヶ月ほど滞在 した)ので、私にとっては研究資源へのアクセス面では理想的な環境だと思います。
(3)用語集(未完)
ジョブマーケット・ キャンディデイト...ジョブマーケットに出ている学生のことを指します。
ジョブマーケット・ペーパー...自分の代表作の論文です。ジョブマーケット・ペーパーの質が自分のジョブマーケット・キャンディデイトとしての質の大部 分を決定します。
フライアウト...大学、研究機関に直接招待されてジョブマーケット・ペーパーの報告、面接を行うこと。ここで気に入られれば内定(オファー)がでます。
アドバイザー...指導教授のことです。
(4)お断り
ジョ ブマーケットでの体験は、その年の全体的な研究者需要、専門分野の研究者需要、自分の論文の質、論文のタイプ(理論か実証かなど)、指導教官のサポートな どによって大きく左右されます。したがって、個人の経験談、および、それをもとにしたアドバイスというのはあまりあてにならないということを注意しておか れた方がいいと思います。ただ、いくつか後悔、反省しているポイントはあるので、その点は今後ジョブマーケットに出る方には反面教師にしていただければと思います。ただ、反面教師にしていただきたいポイ ントというのがどの程度重要なのかということすらよくわからないのですが...
正直、自分にとって満足できる結果になったのはほとんど運と指導教授と妻とあと経済学部日本人連中のサポートの賜物で、自分がもっと頑張っていればもっと いい結果になりえたのではないかと思っています。
記憶を頼りに書いている部分が多いので、何か重要なことをさくっと抜かしているかもしれません。
ブログ形式で書いてますが、各記事が公開されている日付に意味はありません。
(5)他に特に有益そうなページへのリ ンク(未完)
経済学Ph.Dの
就職(経済学留学ガイド)
英語サイトへのリンクが多数あります。
英語サイトへのリンクが多数あります。
英語を制するもの が ジョブを制す
Econo斬り、2006年11月30日での"K先生"の助言。結局これに尽きる気がするなあ...
他にも就職
活動カテゴリの記事の内容が充実してます。
Essay,
dated. 2006年10月27日、31日の記事。とても参考になります。
ジョブマーケット体験者からの有益な助言が多くあります。
